理念

理念

代表挨拶

私たち滝乃川学園のホームページをお訪ねいただき、誠にありがとうございます。
この度、2019年6月15日に開催された評議員会において、第35期理事に選任いただき、直後の理事会において、第14代理事長の任を拝命いたしました石井慈典でございます。学園を代表し、謹んでご挨拶申し上げます。
皆様におかれましては、平素より、滝乃川学園にあたたかい心をお寄せいただき、そして多大なるご支援を賜り、ここに重ねて感謝申し上げる次第です。

さて、当学園は、濃尾地震の罹災孤児の保護と教育を目的に、1891年に開設された聖三一孤女学院を母体とし、1897年に至って、知的障がい児に対する研究、教育、そして生活支援をおこなう施設に転換し、現在の名称である滝乃川学園に改称いたしました。爾来、日本で最初に知的障がい児の学びの場と、生活の場を創った施設として、わが国の障がい者福祉の発展に、微力ながら貢献してまいりました。

130年近くにわたる学園の長き歴史を顧みますと、必ずしも平坦な道のりではありませんでしたが、歴代の役職員のたゆまぬ努力、学園を愛し、どんな困難な中でも、支えてくださった多くの支援者の皆様の、高く、そして清い志が、学園の維持、発展の基盤になってきたことを強く感じます。こうして多くの人々に支えられて歩んできた歴史こそ、学園の最大の財産であり、それはこれからも変わることはないでしょう。

これからも、私たち滝乃川学園は、障がいを持つ人々がみずからの幸せを希求できる場を創造、提供し、それを支援する有為な人材を育て、学園の発展のみならず、わが国の障がい者福祉のさらなる進歩に貢献できるよう、役職員一同、先駆者としての誇りを胸に、努力していく所存です。引き続き、皆様のご指導とあたたかいご支援を、よろしくお願い申し上げます。

学園は、来たる2021年には、創立130周年を迎えます。あらためて、より多くの皆様に学園を知っていただき、また、障がいのある人々への関心を深めていただくとともに、皆様と一緒に未来への歩みを進めていけたら、私たちにとって望外の喜びです。
東京・国立の、自然豊かで四季折々が美しい学園のキャンパスに、ぜひ足をお運びください。

石井 慈典

石井 慈典

社会福祉法人 滝乃川学園 理事長

基本理念

滝乃川学園の創立者石井亮一は、立教女学校の教頭であった24歳のとき、1891(明治24)年濃尾平野(愛知県、岐阜県等)に発生した濃尾大地震で親を失った少女たちを救うためにその職を捨て「聖三一孤女学院」を創立しました。
その中に知的障害を持つ少女がいたことから知的障害児者の教育及び福祉に全力を注ぐこととなります。その後、当時の所在地であった東京都北区滝野川に因んで「滝乃川学園」と名称を変更いたしました。

基本理念
基本理念

石井亮一の偉大さは「救いを求める人に手をさしのべることは、私たちのなすべきつとめである」というキリスト教の精神を受け継ぎ、その理念を実行したことです。
その妻筆子も亮一亡き後、遺志を受け継ぎ学園の運営に生涯を捧げました。このような創立の経緯を経て、滝乃川学園は我が国における知的障害児者福祉の先駆者となりました。当学園の基本理念は、石井亮一・筆子夫妻の遺志を継ぎ先駆者としてふさわしい福祉事業のあるべき姿の規範となって、事業を継承することにあります。

経営理念

事業理念

基本理念に従って、滝乃川学園は様々なニーズに応えてその福祉と教育に努めます。その際、私たちはサービスを受ける方々の人格と尊厳を守り、ふさわしい支援が受けられるよう事業を推進してまいります。

職員の処遇

滝乃川学園の理念を実現する担い手は、基本理念に共鳴し、志を持った職員です。当学園はそのような職員の期待に応え、職務遂行が円滑に行われるよう職場環境の整備、職務にふさわしい処遇を基本といたします。また、業務遂行能力を向上させるための教育・研修活動に努めます。

経営管理

事業部門と全体の管理を司る管理部門が車の両輪のように機能して初めて有効な経営管理が実現します。そのため、各事業部と同様に管理部門組織として法人本部を設置し、学園全体及び各事業所を統括する業務として、広報、総務、人事、経理、会計に関する企画立案等を行い全体の効率的な運営を図ります。また、2013(平成25)年10月より経営企画本部を新たに設置、滝乃川学園の中長期ビジョンに関わる事業計画等については経営企画本部を中心にその実現を目指していきます。