滝乃川学園とは

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滝乃川学園とは About

滝乃川学園とは

滝乃川学園は、1891(明治24)年に創立された日本最初の知的障害児者のための社会福祉施設です。この施設及び併設されている地域福祉サービスを利用されている方は、幼児からご高齢者の方まで幅広い年齢層にわたるため、当学園では日常生活をはじめとする様々な活動の支援を、ご利用者様のニーズに合わせて行っています。
私たちの活動は、「創立当初からの精神=キリスト教(聖公会)の信仰」を根底としたものです。これは学園の創立時から変わることなく連綿と受け継がれており、学園の定款の冒頭にも「キリスト教の精神に基づき」と定められています。
現在では、学園敷地内に障害児入所施設(福祉型)、障害者支援施設(施設入所支援・生活介護・短期入所)・地域支援部(地域生活支援センター・レスパイトセンター・放課後こどもセンター・相談支援センター)・認知症対応型共同生活介護を設置。また、グループホーム部は、地域での生活の場である障害者グループホーム約20寮の運営主体として、地域生活の推進も行っております。

社会福祉法人 滝乃川学園理事長 山田晃二
社会福祉法人 滝乃川学園
理事長 山田晃二

代表挨拶 Message

滝乃川学園は、我が国最初の知的障害者施設で、創立128年を迎えます。1891年(明治24年)に発生した濃尾大地震の罹災児童の保護と教育を目的に設立され、その後知的障害児教育に専念する施設となりました。最初は児童部だけでしたが、その後成人部、グループホーム部、地域支援部、認知症対応グループホームと事業を拡張してきました。

2016(平成28)年には、高齢者棟(清風棟)が竣工し、2017(平成29)年4月より使用しております。「成人短期入所棟」は2017年4月末に竣工し、2017年6月より利用者様の受け入れを開始しました。これにより園内の大きな建築は一段落とし、今後はグループホームを中心に、地域進出を継続して検討していく所存です。例えば、国立市北の都有地借入地には、平屋の8名の男性寮を考えています。

また旧建物の取り壊し後の空き地に、町のボランティアグループと共同で「ガーデンプロジェクト」というグループを発足させ、花壇、野菜畑等を作っています。芝生の植え込みも完了し、見違えるほどきれいなガーデンとなりました。

2018年度の取り組み課題としては、

  1. (1)新グループホームの詳細検討
  2. (2)ガーデンプロジェクトの順調な運営
  3. (3)高齢者対応、強度行動障害者対応等の支援者スキルの向上
  4. (4)重症心身者の受け入れ態勢の充実
  5. (5)募金活動の継続

等の施策を実行に移していく所存です。滝乃川学園が展開する事業への、一人でも多くの受け入れと、「利用者様のために」という滝乃川学園の理念の下で、支援スキルの向上を目指して努力し続けます。全ての人がありのままで生活できる社会を作り上げるという理想に向かって、一歩ずつ歩を進めていきたいと考えております。

管理責任者 法人本部長 木村隆則
児童部施設長 丸畑隆國
成人部施設長 乾晶子
地域支援部施設長 本多公恵
経営企画本部長・グループホーム部施設長 高瀬祐二

滝乃川学園の理念 Policy

基本理念

滝乃川学園の創立者石井亮一は、立教女学校の教頭であった24歳のとき、1891(明治24)年濃尾平野(愛知県、岐阜県等)に発生した濃尾大地震で親を失った少女たちを救うためにその職を捨て「聖三一孤女学院」を創立しました。
その中に知的障害を持つ少女がいたことから知的障害児者の教育及び福祉に全力を注ぐこととなります。その後、当時の所在地であった東京都北区滝野川に因んで「滝乃川学園」と名称を変更いたしました。石井亮一の偉大さは「救いを求める人に手をさしのべることは、私たちのなすべきつとめである」というキリスト教の精神を受け継ぎ、その理念を実行したことです。
その妻筆子も亮一亡き後、遺志を受け継ぎ学園の運営に生涯を捧げました。このような創立の経緯を経て、滝乃川学園は我が国における知的障害児者福祉の先駆者となりました。当学園の基本理念は、石井亮一・筆子夫妻の遺志を継ぎ先駆者としてふさわしい福祉事業のあるべき姿の規範となって、事業を継承することにあります。

経営理念

事業理念

基本理念に従って、滝乃川学園は様々なニーズに応えてその福祉と教育に努めます。
その際、私たちはサービスを受ける方々の人格と尊厳を守り、ふさわしい支援が受けられるよう事業を推進してまいります。

職員の処遇

滝乃川学園の理念を実現する担い手は、基本理念に共鳴し、志を持った職員です。当学園はそのような職員の期待に応え、職務遂行が円滑に行われるよう職場環境の整備、職務にふさわしい処遇を基本といたします。また、業務遂行能力を向上させるための教育・研修活動に努めます。

経営管理

事業部門と全体の管理を司る管理部門が車の両輪のように機能して初めて有効な経営管理が実現します。そのため、各事業部と同様に管理部門組織として法人本部を設置し、学園全体及び各事業所を統括する業務として、広報、総務、人事、経理、会計に関する企画立案等を行い全体の効率的な運営を図ります。また、2013(平成25)年10月より経営企画本部を新たに設置、滝乃川学園の中長期ビジョンに関わる事業計画等については経営企画本部を中心にその実現を目指していきます。