さまざまな職種から福祉の世界へ

滝乃川学園では新卒採用のほか、社会人経験のある新規職員採用も行われ、全くの異業種からの転職者も多く活躍しています。2023年度入社の皆さんが、滝乃川学園に興味を持ったきっかけとは？

「大学卒業後は事務の仕事をしていましたが、周りで意欲的に働く人の姿に刺激を受けて、『自分が本当にやりたいことは何だろう？』と考えるようになりました。やがて、高校生の頃に福祉の仕事に興味を持っていたことを思い出すようになりました。それから思い切って退職し、未経験から福祉業界で15年、非常勤職員として働いていましたが、子どもも大きくなり、正規職員になってもっと経験を積みたいと思っていた時に、知人から滝乃川学園のことを教えていただいたことがきっかけです」（A職員）

「大学を卒業してスーパーマーケットに5年間勤めました。お客様の対応やアルバイトの教育などを経験する中で、できなかったことができるようになる『成長』を見るのが好きだと感じて、自分には福祉が合っているんじゃないかと思い、社会福祉士になるための学校に一年間通いました。実習やボランティアで出会った知的障害者の方々は、みんな目がキラキラとして、どんなことにも楽しそうで、もっと知りたい、たくさんの方と出会いたいという思いが強くなり、知的障害児者のための学園として生まれた滝乃川学園の求人に応募しました」（K職員）

「前職では子どもの教育に関わる仕事をしていました。教育の現場では、発達障害などで学校でうまくいかない子も多くて、私の兄にも知的障害があったことから、もっと福祉の分野から知的障害者に関わっていきたいと思うようになりました。それから一年間、福祉の学校に通っていた時に、教科書で滝乃川学園のことを知りました。素晴らしい伝統を持ち、幅広い事業を行う滝乃川学園で、幅広いキャリアを積んでいきたいと思っています」（D職員）

初めはそれぞれの場所で働きながら、本当にやりたいことを見つけて、同じ時期、同じ場所に集まってきた3名の新人たち。これからの意気込みについて、一言で教えてください！

「ここでの仕事に慣れて、充実した支援ができるようになっていきたいです」（A職員）

「早く仕事を覚えて、利用者の皆さんと仲良くなりたいです！」（K職員）

「人とのつながりを大切に、職員と利用者さんとの信頼関係を築いていきたいと思います」（D職員）

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